季節

甚平で子供とおしゃれに涼しく過ごしませんか?

夏はになると気温が30℃以上になる日が続き、できるだけ涼しい服装を選びたいですね。

また夏はお祭りも多く、女性は浴衣を着る機会が多くなります。

でも男性はTシャツに短パンと、ラフな格好が多いですね。

やはり女性の浴衣姿には、甚平姿の男性が似合いませんか?

このほうが風情があって粋ですよね。

この記事ではおしゃれで涼しい、甚平についてまとめました。
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夏らしい甚平、由来などは

夏のお祭りで良く目にするのは、浴衣姿の女性と甚平姿の男性です。
夏らしい装いとして、祭りの会場には相応しい姿ですよね。


また、風情もあり男性などはどんな人も粋で恰好良く見えてしまうから不思議です。

 しかし、甚平はいつ頃から着られるようになったのでしょうね?
またその語源なども気になったりします。

そもそも甚平は戦国時代の武士が着ていた、陣羽織に形を似せて作った甚兵衛羽織が発端です。
ですから始めは袖のない形だったようですね

それが、大正時代あたりから筒袖がついて今の大阪から普及したといわれています。


 また、甚平と言う名前の人が作った、或いはよく着ていたと言う説もあります。
これに関しては俗説とも言われていますね。

やはり一番の説としては、陣羽織に似せて作った説が有力です。

そのころまでは、膝から下の長めの丈でした。
現在は夏の装いに合う木綿や麻で出来ている為、着た感じもサラサラとして涼しげですね。


また着物のように帯などで締めるのではなく、紐で結ぶだけです。
全体的にゆったり着られる為、夏の部屋着として着る人も多いようです。

子供とおそろいで

甚平と言えば、夏に子供さんが着ている姿もたくさん見かけますよね。


甚平姿の小さな子供さんは、とても可愛らしくおしゃれです。
また男の子も女の子も関係なく着られるので、何着かあるととても便利です

 また作りは後ろ見頃と左右の前身頃、そして左右の袖とズボンで一組です。
着せるときも左右の前身頃を紐で結ぶだけの簡単なつくりなのでとても着せやすいですね。

その為、中には甚平を手作りする人も多いです。

子供さんの好きな柄で、おそろいの甚平を作ってあげたら素敵かもしれませんね。
今年の夏は子供さんとおそろいの甚平で、おしゃれに涼しく過ごしてみてはいかがでしょうか。

今年の夏こそ甚平で!

温暖化の影響もあり、毎年のように気温が上昇傾向にあります。
夏にクーラーは、かかせないものですよね。


 しかしクーラーばかりに頼っていては、体にも良くないです。
何と言っても環境に、悪影響を与え続けている事は確かですね。

それには服装などからも、涼を取りいれる工夫も必要です。
甚平は全体的にゆったりした作りなので夏の装いとしてはピッタリかもしれませんね。

今までは、花火大会やお祭りにしか見られなかった甚平です。


最近は涼しいとので、部屋着や寝間着代わりに活用する人も増えています。
また甚平の種類もいろいろ販売されるようになりました。

以前はブルーや紺、又は黒無地とシンプルなものばかりでした。
最近では和柄や背中に虎をあしらった奇抜なデザインもあります。

またおしゃれな人にはストリート柄や、チェック柄なども豊富で甚平人気も上昇中のようですよ。

しかし何と言っても、「しじら織」や「楊柳甚平」などは見た目も着た感じも涼しそうです。
ストレスなく快適な着心地として、年配の方には人気も高いですよね。

そんな甚平はプレゼントとしても、喜ばれるのではないでしょうか。
プレゼントとして、好みのデザインや柄の甚平も良いものです。

また吸湿性や通気性など、生地の素材にも注目が集まりそうですね。

今や甚平は男性だけでなく、最近では女性にも人気があるようです。
今年の夏祭りは、おそろいの甚平を着て楽しんでみてはどうでしょう。

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