今回紹介されるのは、ロンドンのポップシーン話題を集める日本人シンガーリナ・サワヤマです。
1990年新潟に生まれロンドンに移住した彼女は現地メディアでも注目の28歳。
白人社会のケンブリッジ大学で陰湿ないじめを受けうつ病も患ったといいます。
そうした体験さえ起爆剤に変え現在はアーチストとして活躍しています。
リナ・サワヤマがITガールと呼ばれているわけは
次回はロンドンのポップシーンを席巻し、ネクスト「レディー・ガガ」と大注目される日本人シンガー、リナ・サワヤマに密着!日本生まれ英国育ちの28歳。ケンブリッジ卒の才女の素顔に迫ります。23日夜11時放送 #情熱大陸 #mbs #tbs #歌手 #リナ・サワヤマ pic.twitter.com/vCXxT3nWGK
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リナサワヤマのインスタ画像が可愛い!経歴や学歴!歌動画がヤバい! https://t.co/k5n2ps2poX pic.twitter.com/Onw3KY7vY4
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流行の最先端を行く女性のことを、”It girl”と呼んでいますが、リナ・サワヤマもその一人としてて話題を呼んでいます。
リナはその生い立ちから「国境、性別、価値観など、あらゆるボーダーを乗り越える新しい感覚の持ち主」となったようです。
ITガール(イットガール)とは、各メディアなどから注目度の高い、愛らしさとセクシーさを兼ね備えた新進の女優、モデルのことをさします。
また「イットガール」の呼び名は、1927年に公開された映画「IT」。
それによって一躍時代の寵児となった女優クララ・ボウが「It Girl」と呼ばれたことに起因するようです。
なお、海外ではジョニーデップ娘のリリー・ローズ・デップなどは、親の知名度もあり10代半から注目を集めていました。
そんなメディアからの注目が集まりやすい状況にあるティーンが”Itガール”と呼ばれる傾向にあるようですね。
また日本独自解釈では、国際的に活躍するようなモデルではなく、今話題の若いタレント系モデル(モデルなのかタレントなのか微妙な人)に対して「itガール」という語句が使われるような風潮があるようです。
リナ・サワヤマの母校ケンブリッジ大学とは
ケンブリッジ大学にまんじ!#弘前 pic.twitter.com/KmwkgcSDmy
— 西谷雷佐(Raisuke Nishiya) (@rai248) June 14, 2019
ケンブリッジ大学はオックスフォード大学と同様、常に英国大学ランキングでトップの位置にある超名門校です。
またケンブリッジ大学はイギリス伝統のカレッジ制を採用しています。
カレッジは「学寮」とも訳されますがひとつの独立した私立大学です。
すべての学生は学部生・大学院生を問わず、ケンブリッジ大学生であると同時に、どこか必ず1つのカレッジに所属することになっています。
このようにケンブリッジ大学は、31のカレッジで形成されてて各カレッジで「スーパービジョン」と呼ばれる少人数制の授業が行われています。
カレッジは大きく分けて「芸術&人文学」、「生物科学」、「臨床医学」、「人文学&社会科学」、「物理化学」、「テクノロジー」の6つに分かれ、各カレッジで約150にもおよぶ多種多様なコースが開講されています。
リナ・サワヤマの取った政治・心理・社会学のコースは中でも注目のコースのようですね。
文字通りリナ・サワヤマは才媛ということに間違いないようです。