毎年日本では7月~10月の間は、台風などの自然災害が発生しやすく暴風雨による洪水や土砂災害などで犠牲になる人も多いですよね。
また近年では環境の変化などから、台風が発生する時期も不定期なことになって来ています。
いつ危険災害が起きてもおかしくない環境と言えるのではありませんか。
その為身を守るためにもしっかりした情報を、収集することは大切なっています。
その入手方法などをまとめてみました。
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台風情報はどこから入手するか
熱帯低気圧から発生した台風は、偏西風の影響から北東方向へ進みます。
海水温の上昇と共に勢力が落ちないまま日本へ上陸すると、大きな災害をもたらす事になりますね。
近年では毎年のように洪水被害や、土砂災害と命の危険を伴う災害が発生しています。
また環境の変化に伴って台風が起きる時期も、不安定でその情報には目が離せませんよね。
そもそも台風の情報は、気象庁や日本気象協会などから発表されています。
そこから各自治体に伝達され、テレビやラジオ、またインターネットなどを通して人々に知らされると言う流れになります。
参考までにコチラが気象庁のサイトです。
勢力の強い台風が上陸した場合は、特に命の危険や大きな災害を被る恐れも考えられます。
自身の身を守るためには様々な情報源などを駆使して警戒する必要がありますね。
台風情報は米軍合同台風警報センターからも
日本は台風シーズンになると、梅雨前線や秋雨前線などが活発になる時期と重なります。
そのため大雨による大洪水や、土砂災害などの災害が多くなります。
被害を未然に防ぐためには、常に情報に耳を傾けている事が大切ですね。
幸いなことに近頃はテレビやラジオ以外にもスマホやインターネット、またグーグルマップなどからも情報が入手できるようになきました。
注意報や警報、更に特別警報などの情報も直ぐ分るようになっています。
特に気象庁のホームページでは、通常は3時間おきに発表するところですが、大規模な災害が予想される場合は1時間おきに発表しています。
気象庁のホームページにアクセスすれば、最新の防災や気象情報を手に入れる事ができます。
また海外でもアメリカ・ハワイの米軍合同台風警報センター(JTWC)が台風情報を発表しています。
JTWCは一般の人もアクセスすることが出来るので活用してみてはいかがでしょうか。
ただしサイトの見方は時差の9時間を加えて、時刻表記を日本時間に直す必要があります。
また台風ニュースやウエブログなど、個別の台風記事などからも情報収集する方法があります。
東日本大震災の時のように通信インフラが被害を受けた場合などは、TwitterやFacebookなどのSNSやネットなどを活用することが出来ますよね。
そのためにそれらSNSのアカウントやサイトを確認しておくことが必要ですね。
台風情報が身を守る
台風被害で一番怖いのは、大雨による土砂災害や大洪水です。
これらの災害は命の危険がある為、早めに避難する必要がありますね。
最近は毎年のように台風被害による犠牲者も増えており、川が氾濫したり山崩れなどの土砂災害によるものです。
その為これらの災害地域に指定されたところは、早めに避難することが大切です。
身近な自治体からの、避難勧告指示などは最重要な情報になります。
またそれらの情報以外にも、自ら身を守る為の防災行動は必要で、普段から防災に備えて準備をするなどの心構えも重要なことです。
そして身の危険を感じたら、早めに避難することが災害から身を守る一番の方法だと考えられます。
特に危険区域の指定された地域に住む人は、避難、勧告、指示を発令するハザードマップなどを活用して早めの避難が一番ですね。
ちなみに気象庁の情報によると、2019年に上陸した台風ですが、台風1号は2018年の12月31日に熱帯低気圧発生しました。
その熱帯低気圧が年をまたいで存在していて台風1号になりました。
この台風は2018年の台風シーズンの延長ではないかと考えられています。
その為平成のシーズン最初の台風は2号であり平成時代最後の台風でもありました。
そして台風第3号からの台風が、令和元年の台風と言う事になるようです。
既に3号、4号、5号と海水温の上昇と共に台風が日本へも上陸していますが、雨量の多い地域は土砂災害の恐れも危惧されます。
今後の台風情報からも目が離せない状況でが、危険を感じたら速やかに避難しましょうね。
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