インフルエンザ予防接種の副作用!現れる時期や症状は?

インフルエンザは法定伝染病の一つであり、罹ると普通の風邪よりも重症化しやすいので安静が必要ですよね。

インフルエンザ症状には高熱、悪寒、寒気、節々の痛みに加え様々な症状が現れます。

また毎年のようにインフルエンザの型も変わるため、治療薬にも効き目がなかったりすることがありますよね。

インフルエンザの時期になると予防接種を受ける人は多いですが、稀に副作用なども現れるようです。

その副作用ですが、接種したあとどれくらいの期間に現れるものなのでしょうね?

そこで今回は、インフルエンザ予防接種の副作用の症状や現れる期間、また出た時の対処などについてまとめました。

インフルエンザ予防接種の副作用の現れる時期や症状

インフルエンザ予防接種に限らず、一般的な薬剤などが体内に投与されると、体内では免疫ができる間、様々な反応が現れる事があります。

これを一般的に副反応と言いますが、これらの反応は受ける人の体質や体調などによっても現れ方が違います。
中には重大な症状として、現れる場合もあるので注意が必要です。

現在ではインフルエンザワクチンは無毒化された、不活化ワクチンの使用により、副作用の心配はほとんどないと言われています。
しかし平成18年に、インフルエンザ予防接種による副作用について調査しました。

その結果、1,877万本(約4,000万人分)のインフルエンザワクチンが使用され、そのうち重大な副作用が現れたのは44件と報告されています。

数字にすると約100万分の1の確率ですが、0ではない事は確かなのでちょっと不安もありますよね。
しかし予防接種の副作用って、接種したあとどれくらいの期間で現れるのか気になりませんか?

一般的に知られている過敏症としては、10%~20%の人が接種したところが赤く熱をもつようです。
それ以外には腫れや痛み、またはかゆみの症状が現れますが、2~3日で治る程度の症状と言われています。

全身症状としては5%~10%で発熱や頭痛、悪寒、下痢、倦怠感などが現れますが、これも2~3日で治ります。
これらインフルエンザ予防接種の副作用は、接種したあと24時間以内に反応が現れます。

しかしアレルギー反応は比較的早く症状が現れる為、接種したあと少なくとも30分は病院で様子を見る事が大切ですよ。
特に副作用として重大な症状にはアナフィラキシー症状があり、命の危険もあるので特に注意が必要ですね。

その他の重大な副作用には急性脳脊髄炎、又はギランバレー症候群などが挙げられます。
これらの副作用は接種した後、2週間がピークとなり遅くても6週間以内に現れることもあると報告されています。

いずれにしてもインフルエンザ予防接種の後は、充分注意しましょうね。

インフルエンザ予防接種の副作用は吐き気、頭痛などともなうことも

インフルエンザワクチンは病原体を無毒化してつくられた、不活化ワクチンなので副作用が現れたとしても、それほど心配することはありません。

ほとんど副作用は2~3日程度で改善される症状がほとんどです。
症状としても、軽い物では接種した部分が赤くなる発疹や腫れ、痛み、痒みなどの過敏症程度です。

全身症状としても発熱や頭痛の他に、悪寒や倦怠感と下痢などの症状が現れる程度で、稀にアレルギー反応が現れる場合があります。

これらの症状は24時間以内に現れるのが一般的で、アレルギー症状は30分程度で現れると言われています。

しかし吐き気や頭痛などをともなう症状は、重大な場合が多く、脳脊髄炎やギランバレー症候群などの疑いも考えられるので注意が必要です。

これらの副作用が発症するのは接種した後、2週間~6週間に現れ発症のピークは2週間と言われています。
ですから24時間以内に、副作用が現れないからと言って安心はできません。

特に小さな子供さんの場合など重症化しやすく、他の予防接種と重なる事もあので医師と相談することが大切ですね。

インフルエンザ予防接種の副作用が出た時の対処は?

予防接種をしたあとは、副作用などに気を付けて安静にして休むのが一番です。
それでも副作用が現れた場合は、放っておいてもよいか、病院に行ったらよいかで迷う事ってありますよね。

軽度の副作用であれば2~3日程度で治るので、特に心配することもありません。
やはり発熱や頭痛、又は吐き気などの症状は放っておくわけにはいきませんよね。

特に子供の場合は緊急を要する場合もあるので、早めに病院で受診するようにしましょう。

副作用にも軽いものから、重症化するものまでいろいろ症状が現れます。
誰が見ても少しおかしいと感じたら、速やかに医師の判断にゆだねることが一番の対処法だと言えますね。

以上インフルエンザ予防接種の副作用や症状、期間などをまとめてみました。