七五三

男児の【七五三】、着付けを自分ですることは出来ないの?

毎年11月になると、神社や写真館は七五三を祝う家族連れで一杯になりますね。

千歳飴を持ち、おめかしした子供たちの姿はとても可愛らしものです。

駄々をこねて泣いている姿さえ、微笑ましく感じてしまいます。



今は子供も大人も洋装で、簡単に済ませる人が増えていますね。

そのいっぽう昔ながらの和装で、キチンと着付けしている家族連れもいます。

特に男児の羽織袴姿は、とても凛々しくて逞しさが伝わってきます。



でも着物の着付けは難しそう。

あなたは自分で、着せてあげる自信はありますか?



そこで七五三で男児の着付けをする場所や、
自分で着付けをする場合などまとめました。

「七五三」やはり着物の着付けは美容院?

「七五三」は子どもの成長を喜ぶ日ですね。
ですからこれからの成長と、無病息災を神社で祈祷します。
そんな古くからの慣習が、それがそのまま現代にも継承されたものです。



その為和装でお祝いする家族もたくさん見かけます。
普段着つけない着物の着付けに、手間取ってしまう人も多いようです。

そこで和装と言えば、思いつくのが成人式での着付けですね。



成人式は美容院で、着物のレンタルと着付けをたのみ。
髪結いから化粧までをセットで、お願いした人も多いのではないでしょうか。
そこで「七五三」の着物の着付けも、美容院でお願いすることになります。



しかし子どもの場合は、その後の移動などを考えると大変なことですよね。



そこで今は写真館や撮影スタジオが人気です。
スタジオなら衣装のレンタルから、着付けから髪型までセットで行ってくれます。



また自分で衣装を持ち込んでも、着付けをしてくれるのでる安心です。
これなら神社以外に、写真撮影のために移動するとこともありませんね。

お参りも一通り終われば、サッと脱ぎ捨てて帰るだけですから便利ですよね。



とくに小さなお子さんは、なかなか大人しくしてくれません。
ですからこちらは、おすすめできますね。

「七五三」着物の着付け 自分では無理?

いま冠婚葬祭などは、洋装で済ませる人が多くなっています。
あえて着物を着て祝うという人も、少なくなりました。


いまは着物を着る機会も少なく、自分で着付けを出来る人も少ないですね

そこで「七五三」の着付けなども、自分で出来るという人は少ないと思います。
しかし昔のように和装で「七五三」を、祝いたいと思う家族もまだたくさんいるのは確かです。



普段、着物を着て生活していない現代人です。
そんな現代の人には、着付けは難しくわからないものです。


特に男児の羽織袴は、いまではほとんど着る機会もありません。
ですからどのように着せたら良いか、悩んでしまう人も多くなりますね。



しかし女の子の着物と比べれば、結び紐が少ない分簡単に着せる事が出来来そうですよ。
愛する我が子のためにも、自分で着付けた羽織袴姿を写真に残したいですね。

さいわい現代の着物は、昔よりも簡単な作りになっています。
上下セパレート式になっているものもあります。

ですから覚えてしまえば、案外簡単に着せることが出来そうです



正式には襦袢などから着せて行き、次に着物を着せます。
その後衿を整え、そして袴を着せて行くと言う行程になります。

そして帯の位置や、袴の丈などを合わせる必要もあります。
更に何度も紐を交差させたり、多少面倒なところはあります。



しかし今は襦袢を着せる前に、ランニングシャツなど着ても良いようです。
そのうえ襦袢や着物がセットになっていて、何度も分けて着せる手間も省けます。

また子どもの体型は寸胴型であるので、特に補正する必要もありません。
袴の部分をサスペンダーで吊るなど、着物と袴がずれ落ちる心配もありません。


子供は動きが激しいので、時間が経つと着崩れが心配ですね。
でもこのようにサスペンダーを使うから安心です。


これなら、自分でも着せられそうですね。

「七五三」 着付けは動画でみることが出来る。


今ではネットなどの普及により、いろいろな情報を得ることが出来るようになりました。
もちろん着物の着付けなども、動画で見る事も出来ますよ。



ですから着物を着たことのない人でも、簡単に着物の着付けが出来るようになりました。
またユーチューブなどで、「七五三」の着付け動画も配信されています。

これを見て何度か練習を重ね、我が子の着付けをしたと言う若いおかあさんもいます。


あなたも挑戦してみてはいかがでしょう?

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