季節 父の日

父の日のプレゼントお父さんがもらって嬉しい物

一年の行事として母の日が終わったあと6月には父の日がやってきます。

母の日は忘れずにプレゼントを贈っても、何故か父の日のプレゼントは忘れがちになると言う人が多いようです。

お父さんは家族の為に仕事を一生懸命頑張っているのですから、感謝の気持ちでプレゼントを贈って喜んで欲しいところです。

でも普段あまり話をしないお父さんの好みが分からないと言う人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、父の日のプレゼントとしてお父さんがもらって嬉しい物をご紹介したいと思います。

父の日とはどんな日なのか

父の日は、世界的な行事ですが、その日にちは国によって違い、日本では毎年6月の第3日曜日と定められています。
その為、2019年の父の日は6月16日(日曜日)となりますが、毎年のように忘れてしまうのが父の日です。

母の日は、5月12日とゴールデンウイークが終わった後なので誰もが忘れずにプレゼントを贈ったりしますね。
でも父の日は気が付いた時には過ぎていたと言う事が多々ありますよね。

しかし、なぜ母の日や父の日があるのでしょう。
それは、二人のアメリカ人女性の母親と父親を想う気持ちが世界に広まった事がきっかけと言われています。

遡る事、南北戦争時代の事です。
一人のアメリカ人女性、ソノラ・スマート・ドットさんの父が戦争から戻って来たあと、6人の子供たちを育てていた母親が過労の為に亡くなってしまいます。
その後は父親が6人の子供たちを男手ひとつで成人まで育て上げますが、間もなく父も亡くなったと言います。

そんな父親の姿を見てきたドットさんは、「世界に母の日があるなら父の日もあってよいのではないだろうか」と、世界に父の日を提唱したと言います。
つまり、男手一つで自分たちを育て上げた父親に対する敬愛の気持ちが「父の日」の由来でもあります。

ちなみに母の日の由来になった女性は、アンナ・ジャービスさんと呼ばれる一人のアメリカ人女性です。
彼女のの母親を想う思いからとされています。

一人の女性の提唱で一つの行事が決まり、世界的に広まったと言う事は凄いことですね。
これだけ、母親や父親に対する感謝の気持ちが世界中でも共通であることが分かりますね。
あなたは、お母さんやお父さんに感謝していますか?

父の日のプレゼントは

母の日は、カーネーションを贈るのが定番となっていますが、さて、父の日の定番は何か分かりますか?
実は、父の日は白いバラを贈るのが定番だと言われています。

これは、先ほどの由来に関連しており、父の日を世界に広げたドットさんが父親に白いバラを贈った事が定番になったとされています。
しかし、現在はこの定番も薄れてきており、現在はお酒や趣味に合ったもの、又はファッショングッズや日用品などに人気が集まっています。昔の定番からはかなり変わっているようですね。

もちろん年代別でも違いはあります。
若いお父さんになるほどスイーツや旅行などに興味を持つ人が増えていると言われています。

もらってうれしい父の日のプレゼントとは

母の日が近づくとスーパーなどには、沢山のカーネーションや様々なプレゼントが所狭しと並びます。父の日も同じように様々なプレゼントが並び、「どれが良いか」と、悩んでしまいます。
そこで、父親にアンケート調査を依頼した結果、もらって嬉しかったプレゼントを総合的に考えると以下のようになりました。

1、 趣味に合わせたプレゼント
2、 お酒
3、 ファッションや日用品
4、 食事、食べ物
5、 手作り

これ等は毎年同じ顔ぶれでもあり、とりあえず現在は父の日の定番のプレゼントになるようです。

また、年代別な事を考えるとやはり高齢になればなるほど健康志向が高まり、それにちなんだグッズなどは喜ばれています。
つまり、何処のご家庭もお母さんとのコミュニケーションは多くとれていても、お父さんとのコミュニケーションは少いようです。

それだけにお父さんは、自分の好みや自分の趣味を分かっていてくれる事に、喜びを感じている事が分かります。
「いかに自分に関心を持ってくれているか」が、お父さんにとってはポイントのようですね。

以上、2019年父の日のプレゼントとしてお父さんがもらって嬉しいものについてでした。

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