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カンブリア宮殿【メガネ業界の風雲児・田中修治】オンデーズの評判・安さの秘密は?

今週のカンブリア宮殿は、オンデーズ社長田中修治さんが紹介されます。

オンデーズの田中修治さんは今から11年前、倒産必至と言われていたオンデーズを買収しました。

その当時はもうメガネ業界も、売り上げが頭打ちになっていたようです。

しかし田中社長自身が先頭に立ち幾多の壁を乗り越えて見事に再生を果たしました。

そんな田中社長独自の戦略で快進撃を飛ばしているオンデーズの最前線を追います。

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メガネ業界の風雲児・田中修治率いるオンデーズとは

株式会社オンデーズは、メガネ、サングラスなどの販売を行う全国チェーン店の会社で、本社は東京都品川区あります。

2008年当時オンデーズは、放漫経営によって巨額の債務超過に陥り倒産寸前だったそうです。
同年の2月29日には第三者割当増資が実施され、現社長の田中修治が60%の株式を取得しました。
その後大幅な構造改革を行い、企業再生に取り組み株式会社オンデーズは復活を果たすことが出来ます。

2019年4月末現在では12ヶ国280店舗、従業員の数およそ1,900名。
日本をはじめ、シンガポール・台湾・タイ・フィリピン・マレーシア・カンボジア・オーストラリア・ベトナム・オランダで店舗展開しています。

またオンデーズという名前の由来は、「Own Days(それぞれの日々)」と「切り替える」という意味の「OnOff」の「On」の発音を組み合わせた造語だそうですよ。

そしてまた「OWNDAYS(オンデーズ)」という名前には「私たちの眼鏡で日々新たな気持ちで過ごせることができるように」という思いも込められているのだそうです。

メガネ業界の風雲児・田中修治率いるオンデーズの評判

オンデーズのコンセプトを理解して購入されているユーザーさんには、おおむね好評なようです。
高評価な人は、オシャレなメガネが多い点が気に入っっているようですね。

口コミでは、価格がリーズナブルな点と、おしゃれというキーワードが多くみられます。
またフレームフレームも、カジュアルなものからビジネス向けのものまであり、品揃え豊富ということも見逃せません。
そこで品揃え豊富という利点を生かし、様々な要望に対応してもらえるという意見もありました。

また店舗がショッピングモールのなかにあるので、気軽に入りやすいという点も大きな利点かもしれません。
単独の店舗ではわざわざメガネを作りに行くと、あらためた気持ちでお店に伺います。

しかしオンデーズのようにショッピングモールにあると、買い物のついでにちょっと寄った時。
おしゃれなメガネにリーズナブルな価格なら、気軽に手に取ってしまうかもしれませんね。

そんな気軽さが、高評価な口コミに反映されているのではないでしょうか。
逆に評価の低いものは、製品の品質についてのものが多いように感じます。

やはりオンデーズはリーズナブルな商品であり、主にファッション的な点に重点を置いているように見受けられます。
その点でメガネ専門店ほどの品質は、やはり望めないのかもしれません。

いずれにしてもオンデーズの評判は、おおむね好意的なものが多いように感じました。
こちらの感想は個人的なものですので、一般的な評価とは異なる場合がありますのでご注意ください。

メガネ業界の風雲児・田中修治率いるオンデーズの安さの秘密は

オンデーズの目が目はなぜ安いのでしょうか。
もちろん企業努力の成果が表れているから、ということで間違いはないと思います。

合理化等による人件費の削減は当然でしょうが、そればかりではないようです。
それはメガネの製造原価を、安く抑えることにあるようです。

低価格化の背景にあるのは、メガネのファッションアイテム化です。
メガネがファッションのアイテムとして定着すれば、ひとりでいくつものメガネを所有することになりますよね。

しかしいくつものメガネを持つといっても、価格がネックとなってくることは避けられません。
実はメガネの製造原価は、考えているほど高額なものではないのです。

従来ですとメガネは、ファッションアイテムというより実用品という位置づけでした。
ですからメガネは一人で、一つか二つといったところですよね。

つまり需要と供給の原理でいえば、メガネの製造数が少なければ、当然価格は高くないともとは取れません。

しかしファッションアイテム化して、ひとりでいくつものメガネを持つようになれば、当然価格は低く抑えても採算が合うということです。

メガネをファッションアイテムする戦略で、オンデーズはメガネの価格を抑えることにつなげていったのではないでしょうか。
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