人生の楽園は、イチジク農園を開いた根本一夫さん(63歳)と妻の悦子さん(64歳)が主人公です。
一夫さんはもともとは松戸市幸田で100年以上も続く農家の出身。
ご主人人の一夫さんは調理師学校を卒業して、ヒルトンホテルで26年間シェフとして勤務していました。
その一夫さんが農業を始めたきっかけが1本のイチジクの木でした。
今回千葉県松戸市で「イチジク農園 ファーム根本」を開く根本ご夫妻が紹介されます。
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イチジク農園
『ファーム根本』の情報
イチジク農園の整備がほぼ完了!約1ヶ月半後に収穫開始予定。今年もファーム根本のイチジクをお楽しみに♪#FarmNEMOTO #ファームネモト #イチジク #いちじく #無花果 #fig #figs #農業 #農家 #農業で松戸を盛り上げよう #松戸 #松戸市 #千葉県 #直売所 #運営中 #farm #farming #Matsudo #Chiba #JP pic.twitter.com/up7MSTGHZD
— FarmNEMOTO (@FarmNemoto) June 12, 2019
イチジク農園『ファーム根本』
『ファーム根本』は、26年間レストランで働いた元シェフがイチジクを栽培しています。
またイチジクの良さを活かした、本格的な加工品を直売所で販売も行っていますよ。
『ファーム根本』のイチジクは土作りにこだわり、農薬や化学肥料の使用は極力おさえています。
自然素材からの乳酸菌発酵肥料を使用して、甘くてねっとりとしたイチジクを育てているそうです。
ですから低カロリーで食物繊維が豊富、美容や健康に気遣う女性にぴったりの商品ですね。
夏場には朝摘みされたイチジクを、直売所で販売しているのはもちろんですが、契約しているレストランや洋菓子店にも卸ているそうですよ。
『ファーム根本』の直売品
『ファーム根本』の直売所です。
引用元:https://choku-buy.com/market/detail/154
『ファーム根本』の直売品は
引用元:https://choku-buy.com/market/detail/154
イチジク農園『ファーム根本』直売所場所のアクセスは
ファーム根本
住所千葉県松戸市幸田西の下63
連絡先 090 6193 4688
駐車場 6台
~ 夢実る イチジク農園 ~
次回の舞台は千葉県松戸市。この地で定年退職後、イチジク農園を開いた根本一夫さん(63歳)と妻の悦子さん(64歳)が主人公です。
松戸市の農家に生まれた一夫さんは調理師学校を卒業後、レストランに就職。26歳の時、小学校の同級生だった悦子さんと結婚、3人の子供が生まれました。その後、大手ホテルに勤務。定年後の居場所を模索し始めた50代、近所で見たイチジクに興味がわき1本だけ植えてみました。それが実をたくさんつけて非常に美味しかったことから、徐々に本数を増やし、イチジク栽培を生業にしようと考えます。定年退職を迎えると反対する家族を説得。代々受け継いできた野菜畑をイチジクの畑に作り替えました。そして2018年夏、直売所を併設したイチジク農園『ファーム根本』をオープン。
日持ちがしないイチジクは「熟した瞬間が貴重な果物」だと言う一夫さん。少し実が割れて完熟した、最高のタイミングに収穫します。完熟の判断は手の感触だけです。早朝に収穫したイチジクは妻の悦子さんが働くスーパーにも納品しています。農園のすぐ隣の直売所では、新鮮な採りたてイチジクや加工品が並びます。『ファーム根本』のイチジクは「甘くてみずみずしい」と地元の人たちに大人気。自宅の敷地に建てた加工場ではイチジクの加工品も作っています。輪切りにしたイチジクを何も加えずに乾燥させる『ドライイチジク』は「生とは違って甘みが凝縮されている」と好評。父・栄三さんもお気に入りです。他にもジャムやコンポートなどを作り販売しています。
「いつまでも働ける場所を作りたい」と、イチジク農園を作った一夫さんと、夫を支える悦子さん。ご夫婦の暮らしと地域の方々との交流を紹介します。
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