今年も夏祭りの季節になってきましたね。
お祭りといえば縁日もそうですが、盆踊りなども楽しみにしている方もいるのではないでしょうか。
北海道のお祭りの中から、踊って盛り上がる夏祭りを、いくつかご紹介したいと思います。
機会があれば一緒に楽しんでしまいましょう。
目次
飛び入り参加可能!?踊れるお祭り
おたる潮まつり(7/26~28 )
第52回 #おたる潮まつり
まつり3日目、7/29(日)#神輿パレード の模様です。
暑かった!熱かった!! #潮まつり #otaru #小樽https://t.co/laZ6zI5Qzg— おたる潮まつり (@USIOMATSURI) July 30, 2018
海への感謝と郷土小樽の発展を、全市民あげて祈念するお祭りです。
そして最大の華、潮ねりこみは見ものですよ。
潮ねりこみとは小樽市、内外の企業や団体などでチームを結成し、市街地を「おたる潮音頭」「潮おどり唄」を踊りながら練り歩くことです。
この潮ねりこみはなんと、飛び入り参加ができる企画もあるんですよ。
こんな機会には、市民と一緒になって潮まつりを楽しむしかありませんね。
北海へそ祭り(7/28、29 )
北海へそ祭り
#7/28.29 #幼稚園の子どもたち
#大人も観光客も#神輿 pic.twitter.com/fGF91uxaAn— ゆたりあ (@312yYose) July 28, 2018
北海へそ祭りは北海道の真ん中に位置する富良野市です。
人間の体に例えると富良野市は「へそ」にあたるということでのお祭りは始まりました。
お腹にユーモアたっぷりな絵を描いて踊る、「北海へそ踊り大会」は先着100名と制限はありますが当日の飛び入り参加も可能ですよ。
富良野へ行く機会があれば是非参加してみてはいかがでしょう。
また公式HPには写真やムービー、「北海へそ音頭」の音源も用意してありますよ。
北海盆踊り
【北海盆踊り】
8/11~17、大通公園西2丁目でさっぽろ夏まつりを締めくくる大規模盆踊りを毎日開催!子供の部は18~19時、大人の部は19~21時。8/17の仮装コンクールもお楽しみに♪https://t.co/8VKeI8PYPG pic.twitter.com/6xHDWgroxI— 札幌市観光・MICE推進部 (@Sapporo_tourism) August 6, 2018
7月21日~8月20日の1カ月間開催される「さっぽろ夏まつり」の最後の1週間。
北海盆踊りは、大通西2丁目会場でフィナーレを飾る札幌の夏の風物詩です。
「北海盆唄」や「北海よされ節」などに合わせて踊る道内屈指の盆踊り大会です。
もちろん見るだけではなく、市民とともに観光客も踊れる楽しいイベントですよ。
北海盆踊りの前には子供盆踊りも行われ、当日抽選でやぐら太鼓を打つことも…。
会場には様々な屋台もでているので、グルメももちろん楽しめます。
以上のように一般参加もできるお祭はたくさんあります。
地元の方と一体になって楽しむのも北海道ならではのお祭りの楽しみ方です。
踊れなくても見るだけで楽しい、北海道のお祭り
クッチャロ湖湖水まつり(7/8~9)
クッチャロ湖 湖水まつりでは、毎年、定番の焼きそばや焼き鳥をはじめ、ほたて焼きやほたてご飯といった地元特産品を使った屋台が約15店出店します。人口3,600人にこの出店数!驚きですよね。https://t.co/Lm1rF5fP1k #イベント #フード #アウトドア #EVELA #クッチャロ湖 湖水まつり
— EVELA(イベラ) (@EVELA_media) May 15, 2019
湖水まつりは浜頓別(はまとんべつ)にあるクッチャロ湖で毎年行われるお祭りです。
水上丸太渡りレースや湖上トレジャーハントなど、楽しい催しが行われ、踊りとはまた違った雰囲気を楽しめますよ。
たくさんの人々で賑うこのお祭は、湖上に咲く花火が大人気です。
そのほかにも農産物や水産物の即売もあるので家族そろって楽しめますね。
しれとこ斜里ねぷた(7/26~27)
1807年に北方警備の津軽藩士72人が極寒の斜里で亡くなった殉難事件の縁で友好を結ぶ青森県弘前市と斜里町。今夏も弘前市民も参加して、第36回しれとこ斜里ねぷたが行われました。
動画の本編は、どうしん電子版で。https://t.co/1SCT9JZh4z pic.twitter.com/XMSdBYVJr7— 北海道新聞 (@doshinweb) August 1, 2018
北海道の三大あんどんまつりの一つに「斜里ねぷた」があります。
友好都市青森県弘前市と文化交流の中から始まった、知床最大級のお祭です。
大小15基あまりの扇ねぷたが、町内の目抜き通り約2.5㎞を練り歩くさまは圧巻です。
北海道の短い夏を彩る、ねぷたの迫力を楽しんでください。
函館港まつり(8/1~5)
北海道新聞社主催の「函館港まつり協賛第63回道新花火大会」は1日(水)午後7時45分から、函館港一帯で予定通り開催します。大会は午後9時までの予定です。また以下のURLで花火大会をネット中継します。https://t.co/Kj8ed3kb3U pic.twitter.com/7wOkVeLZZk
— 北海道新聞 (@doshinweb) August 1, 2018
昭和10年に始まった函館港まつりは、函館のメインイベントともいえるお祭です。
華麗な花火が打ち上げられる「道新花火大会」。
約2万人の市民が参加する「函館港おどり」、「函館いか踊り」を踊りながら街を練り歩く「ワッショイはこだて」パレードは圧巻です。
くしろ港まつり(8月の第1週の金・土・日曜日)
【フェイスブックページ】釧路総合振興局が更新されました。
【 くしろ港まつり 】
8月7日(金)~9日(日)に第68回くしろ港まつりが開催されます!
く、、http://t.co/iobfy9rWl7 pic.twitter.com/ek6b42choV— 北海道 (@PrefHokkaido) August 6, 2015
釧路の夏の風物詩といえば、このお祭りです。
釧路市夏の最大イベントで、三日間釧路の町はお祭りムード一色に包まれます。
このお祭では三大パレードがあり、1日目大漁ばやしパレード。
2日目は市民の踊りパレード、3日目音楽パレードとメイン会場で開催されます。
2日目の市民の踊りパレードでは「イイッショくしろ」などを、多くの市民がそろいの浴衣や法被をきて参加します。
函館、くしろの港まつりは地元の方が楽しみにしている行事です。
この日ばかりは、老若男女問わずたくさんの人が行き交い賑わっています。
お昼からお酒を飲むお父さんたちも多いですよ。
いかがでしたか?
踊って地元の人と一体感を味わうお祭もあれば、目で見て楽しみ一体感を味わえるお祭と、種類も様々あります。
自然と触れ合いながら楽しめるお祭や、あんどんの迫力に圧倒されるお祭りもあります。
そんな北海道のお祭に今年の夏は参加してみませんか。
忘れられない思い出になること間違いなしですよ。