全国にはたくさんの大学があり、いろいろな学部があります。
誰でも思い浮かぶ学部は、
法学部や文学部、経済学部、工学部といったところですね。
でも北海道には、ちょっと変わった大学もありますよ。
2分ほどの記事ですが、少し紹介します。
https://yukibe.work/archives/1582
北海道の特色のある大学
北海道にも大学といえば、国公立などいくつもの大学が道内には点在しています。
そこで国立、公立、私立と合わせて北海道ならではの大学を一部ですが部紹介していきたいと思います。
北海道の国立大学
北大キャンパスには明治から続くポプラ並木と平成ポプラ並木とがある https://t.co/UYE4MW2ysb
— yuutaichi (@yuutaichi) June 18, 2019
北海道で国立大学といえばまず頭に浮かぶのは「北海道大学」ですよね。
クラーク博士が残した言葉「Boys be ambitious.」(少年よ、大志を抱け)は、現在でも北海道大学のモットーとして受け継がれています。
そして「動物のお医者さん」というマンガの舞台になったのが、この北海道大学といわれています。
たくさんの学科、学部があるので、とても広い敷地面積です。
Heaven?がドラマになるとは。。
たのしみ😊
動物のお医者さんはドラマになりにくい、よ、ね。
めっちゃすき😍 pic.twitter.com/iOsN0LDkbl— あき (@akich37) June 21, 2019
広大なキャンパス内は学生だけでなく、誰でも出入りの自由な場所があります。
ポプラ並木や北大イチョウ並木などは絵葉書になるほどの観光名所になっています。
北海道の公立大学
◇今年度のオープンキャンパスのチラシができあがりました!今年度のオープンキャンパスは第1回6月15日(土)、第2回9月21日(土)に開催します。詳細は本学ウェブサイトをご覧ください⇒ https://t.co/6XkQO4HMRR pic.twitter.com/4FM5coH6oj
— 札幌市立大学 (@ScuToday) April 16, 2019
同じく札幌にある大学ですが、大学開校が2006年というまだ目新しい「札幌市立大学」があります。
札幌市立大学はデザイン学部と看護学部の2学部があり人間性と感性に溢れた人材の育成を目指す個性あふれた大学です。
学部では地域社会のニーズに応じた高度な専門職業人の養成と、産学連携事業などによる地域貢献への展開を目指しています。
また地域への貢献の一環としては大学内の図書館を札幌市民にも開放。
普段読むことのできない専門書なども閲覧することが出来るんです。
またデザイン学部もあり服飾制作部Aliceという、創作をメインとした活動も行っているそうですよ。
近年ではZepp 札幌や、札幌駅前通地下歩行空間などでの学外企画にも積極的に参加しています。
北海道の私立大学
こんにちは😊
入試広報センターのかわいです!北海道から教員3名が東京・有楽町へ✈️各学類による模擬講義を行う学外ミニセミナーを本日実施✨
菌根の話?!
ゾウの話?!
牛の話?!ツイッターでも講義の様子をお届けしたいと思います☺️✨ pic.twitter.com/lITzpiKyyT
— 酪農学園大学 オープンキャンパス (@rakuno_oc) June 22, 2019
「酪農学園大学」は江別市にあり、授業は主に動物を扱うことが多いようですね。
酪農学園大学は農業大学の中でも、酪農や獣医療に特化された大学です。
酪農という言葉を大学の名前にしているように、酪農学園大学のキャンパスは農作地や放牧地が多くを占め緑あふれる風景が広がっています。
酪農学園大学のキャンパスの広さは本学キャンパスだけでも、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーを合わせたよりも約1.4倍くらいの大きさなんですよ。
キャンパス内へはだれでも自由に立ち入ることが出来ます。
ですから犬の散歩をしたり、近所の子供たちが遊んでいる光景など日常的にみられますよ。
また酪農学園大学は広大なキャンパスですから、夕鉄バスの停留所もあるんです。
ただし牛舎などの飼育施設は衛生面上の問題から一般人は立ち入り禁止になっているようですね。
北海道で人気のある大学は?
【6/29、6/30】
『緑丘祭』@ryokujitsu
小樽商科大学の学園祭。イベントもお店も盛り沢山のようです。https://t.co/3GOHEpAwSj商大関連リストhttps://t.co/KVXCEJeSrY…#小樽
— 小樽アオバト情報局 (@otaru_aobato) June 21, 2019
人気のある大学は就職率の高さや、学びたい学部があるかどうと一概には言えません。
その中でも小樽商科大学は、国立大学では唯一の社会科学系の単科大学です。
小規模な大学ですがマーケティング関連分野では多彩な教授陣を多くそろえています。
そしてグローバルな視点でローカルを考えるといった、実践的な教育なされています。
小樽商科大学は、商学部のみ1学部4学科(昼間・夜間主)です。
学部の定員は1学年515人、大学院の定員は99人で、全学でも2300人ほどの学生数しかいない小規模な大学なのです。
また大学院のアントレプレナーシップ専攻は、2017年現在、北海道唯一のビジネススクールとなっているそうです。
語学については「北の外国語学校」と呼ばれているので、高度な英語教育を受けるとともに第二外国語(ドイツ語、フランス語、中国語、スペイン語、ロシア語、韓国語)から一つ選び学ぶことができます。
また実践的なゼミも開講されており、近年はそのゼミから多数の学生ベンチャー企業が生まれています。
大学を身近なものに感じるには
北海道の広大な土地で伸び伸びと命や食について学ぶ大学や、都市の中で次世代を担うコミュニケーション力を学ぶ大学など北海道には多種多様な大学が各地に存在しています。
地域と密接につながってる大学、例えば大学図書館を一般開放したりなどがその例ですよね。
学生だけしか貸し出ししていない大学もあります。ちょっと専門書を読みたいと思ったときなど大助かりですよね。
また各大学ならではの特色も、お伝えした大学以外にもたくさんあります。
大学のパンフレットや大学の情報サイトを見るとたくさんの情報が発見できます。
たぶん受験生ではない人にはあまり大学の情報など閲覧することはないと思います。
地元の大学の公開されているページもこれを機会に閲覧されてはいかがでしょうか。
あなたの知らなかった楽しい情報を発見できるかもしれませんよ。
以上北海道の大学紹介でした。