最近は台風や地震による災害が続いていますが、あなたは防災グッズや災害用の食料、水などの備蓄は出来ていますか?
災害は突然やってくるものなので、後から用意しても間に合わないので前もって準備することは大切ですよね。
しかし用意するとしても、何日分用意したらよいか悩んでしまいます。
また寒いときには温かい物も欲しいですし、おにぎりや菓子パンだけでは栄養面も気になっていまいますよね。
そこで今回は、防災グッズのおすすめと食料品は何日分が必要かまとめてみました。
防災グッズはひとまとめにして、持ち出しやすい場所に
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— 通販大好き (@cu7eylATOJuC6Yz) July 20, 2019
日本は地震大国と言われるだけに地震による災害が多いですよね。
また最近では環境の変化による気象異常が原因となり、豪雨や竜巻或いは気温の上昇などで様々な災害に見舞われる事が多いようです。
特に災害は突然やってくるもので、準備も間に合わない場合が多いですよね。
その為にも日頃から防災グッズを用意しておくことは大切です。
いざと言う時に、すぐ持ち出せる場所に置いておけば、避難する時などは助かりますよね。
まさに、「備えあれば憂いなし」とはよく言ったものです。
東日本大震災の時は、ライフラインも携帯も止まりほとんどの情報が掴めない中での避難でした。
自分の住んでいる街が、いまどのような状態になっているのか全く分からず、ただただ近くの避難所に向かったと言うのが現実でした。
そして後になってから事の重大さを知る事になり、驚きと信じられないと言う思いで、言葉を失ってしまいました。
その為にいざとなった時、素早く持ち出せる防災袋は必要不可欠ですね。
そして何よりも、情報収集するために欠かせないラジオは絶対に必要だと言えます。
特にラジオとライト、モバイルバッテリーなどが一緒になったダイナモライトが一つあると重宝するのでおすすめですね。
また忘れがちですが衛生用品や水、食料なども、もちろん必需品と言えます。
我が家でもあの日を境にして、持ち出しやすい玄関に一袋用意していますよ。
防災グッズや食料品、水などは何日分が必要?
ごめんごめん
じゃあ水で?(笑)これもらったとき先生にありがとう!って言ってた(笑) pic.twitter.com/mVAEqKhwb5— 💕防災グッズ💕の人 (@WWDF864WPNBZ5kT) July 22, 2019
災害が発生してから72時間(3日間)は、行政や消防、また自衛隊の人命救助は最優先に行われます。
しかし東日本大震災のような大規模な災害救助は3日間では難しく場合によっては1週間以上もかかる事もあります。
その為防災グッズや食料品などは、だいたい3日分あれば十分と言われていましたが、近年では1週間分の備蓄が義務付けられるようになりました。
防災グッズを用意する場合、最低限に必要なものだけを揃える事になりますが、例えば簡易トイレなどは多めに用意する必要があそうですね。
また避難所生活を強いられた場合、必要になる水や食料品などは、やはり1週間分以上の数量を備蓄しておく必要があります。
そして防災グッズは、避難用にひとつの袋に詰めて、取り出しやすい場所に保管していると思います。
しかし食料品や水などには期限があり、1年~3年のものもあれば、長い物では5年も持つものもあります。
その為いざ必要になった時には期限が切れていて、利用できないと言う事にもなりかねません。
そんなときのためにも時々確認することは大切ですよね。
またストックした非常食は日常的に食べる事で、古い物と新しい物がローテーションするローリングストック法を行う事ができます。
ですので期限が切れたと言う事はなくなりますし、日頃食べている事で慣れる為、不安なく利用することもできます。
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簡単で温かい調理済みの非常食などは何日分用意できる?
非常食の賞味期限が数カ月切れてました。
東日本大震災以降
地震や水害など毎年が多発し
我が家にも準備してあった防災グッズや非常食。皆さんのお宅にあるものは大丈夫ですか?#災害#非常食#賞味期限 pic.twitter.com/gIZQ04T1Sa
— まいヴィーガン@和風スムージー🌞 (@mainoima_) July 20, 2019
災害時は全てのライフラインが止まってしまう事も多く、給水支援や食料の配給などが行われるのは早くても3日くらいかかります。
そして非常食などはカンパンや菓子パンなどがほとんどです。
またこれが震災の規模が大きくなれば救助活動も長引くことになり、それだけ避難生活も長くなる事になります。
仕方がないと分かっていても毎日のように、菓子パンやおにぎりばかりでは栄養のバランスも悪くなってしまいます。
実際、野菜不足の影響から便秘を訴える被災者も多く、温かい米や味噌汁が食べたいと思った人は多かったのではないでしょうか。
近年では5年間常温で、保存が可能と言われるアルファ米などが開発されています。
そのほかの物でも防災用の食品は、3年から5年と賞味期限は長くなっています。
アルファ米は、炊きたてのご飯をそのまま急速乾燥させたもので、冷たい水でも簡単に作る事が出来ます。
また温かいお湯なら更に時短で作れるため災害時の非常食としてはとても重宝します。
ちなみに水の場合は60分、そして温かいお湯であれば15分でふんわりご飯、又はお粥としても美味しく食べられるそうですよ。
またアルファ米は種類が12種類以上もあると言われており、様々なメニューを簡単に楽しめるので常備食としての活用も出来そうですね。
その他には水や火を使わずに、温かい食事が出来る防災食の中にはレスキューフーズ一食ボックスシリーズがあります。
こちらは賞味期限が3年と長いので常備しておくことをおすすめです。
このシリーズは発熱材がセットになっている為、特に火や水を使わなくても温かくて美味しいご飯が食べられます。
もしライフラインが止まってしまっても食料に困る事はないようですね。
種類も豊富でカレーライスやシチュー&ライス、牛丼、中華丼、ハンバーグライスなど、子供も大人も美味しく食べられる人気メニューが揃っています。
ですから多くても困る事はありませんが、だいたい1週間分を用意しておけば安心ですよね。
今や非常食と言ってもばかにできません、味は美味しくできているので、防災用の為だけではもったいない気もします。
普段の料理にもアレンジが利くため多めに備蓄してみてはどうでしょうか。
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