ここ何年か神社や寺院で頂くことができる御朱印ですが、若い女性などを中心にひそかなブームになっているようです。
近年パワースポットブームもあり、御朱印目当てに神社やお寺に参拝する人も増えました。
初詣でにぎわう寒川神社でも御朱印はいただけます。
本来御朱印は参拝者が納経した際にいただく印でしたが、現在では納経しなくておまいりした証しにいただくことができます
初詣で寒川神社に来たのなら、御朱印もいただいて見てはいかがですか。
寒川神社で御朱印をもらうには?
寒川神社こういう記念御朱印出すとこだからな… pic.twitter.com/yCph9gSoQ0
— 珠@19チネ応炎20,22🦐応炎🔥 (@nkhr_kun) October 22, 2019
それでは実際に御朱印をいただくのには、どのようにすればいいのでしょうか。
何度も御朱印をもらっている人には、簡単なことかもしれません。
しかし初めて経験する人にとっては、それすら不安なものです。
どちらで頂いたらよいのか、お金はどうするのかそれすら分かりません。
ところで寒川神社では、御朱印の受付場所は、ご祈祷受付所か社務所で受付けしています。
御朱印の受付時間は、午前8時から午後5時までですので時間内に済ますよう気を付けましょう。
お正月の境内はごった返しているものです、参拝の前に御朱印の受付場所は確認しておいた方がいいですね。
正月には限定の御朱印もありますから、参拝が済んだら受付に並んで待ちましょう。
寒川神社では普通、御朱印帳に墨書御朱印していただきます。
しかし、御朱印帳がなくても頂ける、書き置きの御朱印あります。
干支のイラストスタンプと、一言書かれたカラー刷り御朱印で、見た目もかわいくお正月からウキウキしそうですよ。
料金は「初穂料」というのですね、これはマナーなのか分かりませんが、なるべく釣銭を出さないようにするようです。
寒川神社のお正月限定の御朱印の「初穂料」は500円ということでした。
お正月限定の御朱印は1月半ば頃までで、普段は300円で御朱印がいただけます。
寒川神社で御朱印帳は買えるのか?
夫が私のために、憧れていた寒川神社の御朱印帳を買ってきてくれた。以前に訪れた時は売り切れていたのでめちゃくちゃ嬉しい。敷地内にある渾天儀がデザインされている。このデザインに惚れてずっと欲しかった。わーいわーい。ビニールカバーもついていました。 pic.twitter.com/IQ3coTFcrF
— r i o n (@ri_on0044) October 13, 2016
寒川神社その2。夕方ギリギリに伺ったので参拝と御朱印とお守り販売は間に合いましたが、売店は時間切れ。途方に暮れてたら関係者の方から参集殿なら開いていると教えて頂き、一度外に出て御朱印帳も購入できました。写真は本日購入した参拝の証。 pic.twitter.com/vc2mg0ExbF
— エミヤン@御朱印巡り記録 (@fu_ku_ro_u) February 23, 2019
御朱印を頂こうにも肝心の御朱印帳がなければ、御朱印を頂くことが出来ません。
今では御朱印帳も通販で購入することが出来ます。
もちろん寒川神社でも、御朱印帳は、境内の売店、鎮守の杜 Koyoや参集殿でも購入出来ます。
そして寒川神社でしか手に入らない、御朱印帳もあるようですね。
せっかく寒川神社で御朱印を頂くのなら、寒川神社特製の御朱印帳に押してもらいましょう。
御朱印帳は1000円程度から購入することが出来ます。
あなたも初詣の記念に、御朱印を頂いてみてはいかがでしょうか。
初詣で御朱印を頂く待ち時間はどれくらい?
寒川神社では令和元年の5月1日、天皇陛下の皇位継承の時には、御朱印を頂くのに3時間待ちになったようです。
もちろん時間帯が違えば、待ち時間ももっと緩やかになっていたと思います。
しかし新年の初詣には、皇位継承の時以上の人出が、予想されます。
それでも寒川神社に初詣で訪れる人は、御朱印を目当てに訪れるわけではありません。
天皇陛下の皇位継承の時の時には、寒川神社に訪れた人のうち、かなりの人が御朱印目当てであったと思います。
しかし初詣では、御朱印を目当てに来る人は限られていると思います。
ですのでいくら混雑していても、3時間待つというようなことは、初詣ではないと考えられます。
それよりも人ごみのなか、御朱印を頂く受付にたどり着く方が大変そうですね。